高速かつ信頼性高くプロダクト開発をする環境と仕組み

Tech(課題を解決する個別技術)

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer

アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer

拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth

Abstract

ウォンテッドリーの Infra Squad では、「プロダクト開発の価値を高速かつ信頼性高く持続的に提供する」というミッションのもと、SRE および Platform Engineering を積極的に採用しています。その一環として、kube という kubectl のラッパーを利用し、自動化を推進しています。一例として、kube generate コマンドを使用することで、設定ファイルから標準化された Kubernetes manifest を動的に生成しています。このテンプレート化されたアプローチにより、社内での Kubernetes マニフェスト記述のベストプラクティスが簡単に適用できるようになっています。また、kube fork というコマンドを通じて、プレビュー環境を自動で構築し、開発プロセスの迅速化とリスクの軽減を実現する仕組みもあります。本セッションでは、これらの施策の詳細と現在直面している課題について解説します。

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Fohte (Hayato Kawai)

fohte

ウォンテッドリー株式会社

メンバー

2023 年にウォンテッドリーに入社。フロントエンドやバックエンドもわかるインフラ (クラウド) エンジニアとして、日々の運用を楽にするための基盤作りなどを行っている。

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