受託開発の現場から考えるPlatform Engineering:直近1年間の挑戦と成果

Stories(プラットフォームエンジニアリングの実践事例)

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer

アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer

プロダクトマネージャー - Product Manager

拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth

Abstract

本発表では、弊社で直近1年間に行ったPlatform Engineeringの取り組みと課題をご紹介します。 クラスメソッドの受託開発では大半の案件が順調に進む中、一部で困難が生じる場合もありました。ヒアリングを行った結果、ノウハウ共有の不足が明らかになりました。これを解決するため、Platform Engineeringの考えをベースとしたチームを組成しました。チームではAWS CDKを使用したIaCによるLambda/ECS on Fargate構成及びCICDのサンプル実装を行っています。また、サンプルにはよく起きる疑問を解決するためのノウハウも組み込み提供しています。 構築したPlatformは現在複数のチームで導入や改善が進んでいます。今回の登壇では、構築から1年間の歩みや苦労について技術的な面だけでなく進め方なども含めて赤裸々にお伝えします。

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佐藤 智樹

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クラスメソッド株式会社

マネージャー

クラスメソッド株式会社製造ビジネステクノロジー部アーキテクトチーム所属 Platform Engineeringの概念を取り入れ、所属部署での知識や技術の効率的な伝達を模索中。 JAWS-UG CDK支部の運営/2023 Japan AWS Top Engineer/AWS Community Builder(Dev Tools)

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