モノレポと Cloud Deploy で実現するマルチプロダクトのデプロイ基盤

Tech(課題を解決する個別技術)

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer

検討期(プラットフォームエンジニアリングのメリットを学んでいる) - Study

Abstract

ナレッジワークでマルチプロダクト開発を進めるにあたって整備したデプロイ基盤について紹介します。 ナレッジワークでは2024年から3年で10個のプロダクトをローンチするという目標を掲げ、プロダクトと開発を行うストリームアラインドチームの立ち上げを急ピッチで進めています。それに伴い Google Cloud の Cloud Run でホストしていたモジュラーモノリスのビッグバンリリースを見直し、サービス分割とリリースプロセス最適化を行い各チームが自律してデプロイできるようにする必要がありました。それを実現するため、モノレポの中で各プロダクトの自治領域を作り Cloud Deploy を中心としたデプロイ基盤を整備しました。 今回は整備したデプロイ基盤の技術的な仕組みを中心に、それまでの課題や取り組みについてもお伝えします。

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Shogo Watanabe

nownabe

株式会社ナレッジワーク

Software Engineer

株式会社ナレッジワークのソフトウェアエンジニア。Platform Unit所属。主にPlatform Engineeringを担当しており、認証基盤の刷新やデプロイ基盤の整備を実施しました。

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