2年間のスクラムで学んだプラットフォームの開発・運用プラクティス
Stories(プラットフォームエンジニアリングの実践事例)
プラットフォームエンジニア - Platform Engineer
アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer
ITアーキテクト - Architect
拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth
Abstract
当社では、2021年末から〈みずほ〉のお客さま向けにAWSを活用した社内向けプラットフォームを、スクラムの手法で開発しています。プラットフォームのMVPを開発した時点では、レガシーな開発・運用手法が多数含まれていました。2年間の様々な振り返りで継続的にカイゼンを進め、ペアプログラミングやテスト駆動開発、ITILに沿った運用フローの整備など、様々なプラクティスを実践してきました。 本セッションでは、2年間の歩みを振り返りながら、当社がどのようなアプローチでプラットフォームの開発・運用サイクルを回しているのか紹介します。また、本プラットフォームで提供している機能や利用者向けのドキュメント、受付フォームについても紹介します。
松尾 優成
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 先端技術研究部 兼 プロジェクト推進部
調査役/マネージャー
松尾 優成:入社後、国際系金融システムの開発・保守を担当。社内 AWS 案件の推進などCCoE活動を経て、現在は社内向けプラットフォーム整備に従事。その他、〈みずほ〉グループのコミュニティ「コクリエ」を運営。 小坂 洋祐:入社後、カード会社向けの基幹システムの開発を担当。その後、AWS利用を推進する部署に異動となり、案件の基盤構築を複数担当。現在は松尾と同じ社内向けプラットフォーム整備に従事。
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