開発者と協調して確かな価値を小さく届け続ける:使われる仕組みを作るためのフィードバックサイクル

Stories(プラットフォームエンジニアリングの実践事例)

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer

エンジニアリングマネージャー - Engineering Manager

開始期(何かしらの形でプラットフォームエンジニアリングを実践している) - Introduction

Abstract

当社のSREチームは、サイトの信頼性を高めながら、開発者の生産性を向上させるツールやプラットフォームも提供しています。 限られたリソースの中で、確かに開発者の生産性向上に繋げるためは、対話や自身の一次体験によって既存のワークフローを理解し、真に有用なものを見極めることが重要だと考えています。 このセッションでは、まず開発プロセスやプラットフォームにおいて取り組むべき課題を見極め、その改善の仕組みに対してフィードバックを継続的に受け取るための具体的な取り組みについて話します。その上で、小さな価値から始めて、フィードバックサイクルを回しながら育てていった改善例を紹介します。 紹介トピック ・開発チームとの協調:朝会・プランニング等への参加、チームへの埋め込み、相互の短期間移籍、開発者とのペア・モブプロ ・プラットフォームの改善:動的な権限の獲得、デプロイ頻度の可視化、インフラリソースの抽象化

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Kentaro Yashiro

yashirook

株式会社ユーザベース

Site Reliability Engineer

株式会社ユーザベースのスピーダ事業部でSREをやっています。新卒から一貫してKubernetesを中心にしたシステムの開発と運用に携わっています。KubernetesのReconciliation Loopを最大限活用して、開発プロセスを自己組織的な姿に近づけていくことに興味を持っています。最近は、GoでWrite Code Everydayに挑戦中。

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