株式会社GENDAにおけるDXを超高速化するデータ・アプリケーション開発

Impact(ビジネスへの影響と訴求)

エンジニアリングマネージャー - Engineering Manager

その他 - Other

開始期(何かしらの形でプラットフォームエンジニアリングを実践している) - Introduction

Abstract

近年データ活用に関する注目は日々高まり、企業は専門のデータチームを組成することが当然となっている一方でデータチームの視点ではデータ基盤の構築などのプロジェクトが組織への貢献を具体的な数値で示しにくく、社内的な優先度が低く見られがちであるという悩みを抱えている。 GENDAではデータを活用したDXを推進している。DXにおけるツール開発は現場の運用メンバーとの試行錯誤の繰り返しであり、高速な開発サイクルが求められる。これにあたりGENDAではPythonフレームワークの一つであるStreamlitを活用し、サーバーエンジニアなどの他のエンジニアや開発チームとの調整を行うことなくデータエンジニアが単独でツールを開発することで、高速で開発・改善サイクルを回す体制を築くことに成功した。 本トークではこの取り組みと、今後の展望について解説する。

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小宮山 紘平

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株式会社GENDA / GENDA Inc.

データチームマネージャー

株式会社GENDAでデータチームのマネージャーとしてグループ会社のデータ活用及びDXを推進。 Snowflakeコミュニティでの貢献が評価され、Snowflake Data Superheroesに2023、2024年の2年連続選出された。 著書に「ゼロからのデータ基盤 Snowflake実践ガイド (技術の泉シリーズ)」がある。

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