専任不在でも実現するPlatform Engineering - GitHub ActionsとAI活用による実践的アプローチ

Yusuke Fukuda (ふくすけ)

スタークス株式会社

Engineer

スタークス株式会社にて開発チームマネージャーを務める。バックエンド開発（Ruby on Rails/TypeScript）を中心に、プロダクト開発に必要な技術領域を横断的に担当。AWS/GCPでのインフラ構築・運用経験も活かし、技術選定・アーキテクチャ設計に携わる。エンジニア組織の技術力向上や採用活動など、技術と組織開発の両面から開発チームの成長に取り組んでいる。

Stories

セッション概要

専任Platform Engineerなしで開発チームの生産性を大幅に向上させた実践事例を紹介します。 GitHub Actionsを基盤に、lint、test、build、deployからTerraform plan/applyまで包括的なCI/CDパイプラインを構築しました。特にOIDCを活用したAWS/Google Cloudへのセキュアな認証により、アクセスキー管理の煩雑さを解消し、安全性と利便性を両立させました。さらにAIによる自動コードレビューを導入し、レビュアーアサイン、ラベル付与といったGitHub上の定形作業も自動化することで、エンジニアが開発に集中できる環境を整えました。 Platform Engineeringの取り組みで重要なことは単発の改善で終わらせないことです。開発組織の文化として根付かせる必要性とそのための具体的なアプローチを、実践から得た知見とともに紹介します。

キーワード

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer ITアーキテクト - Architect CTO/技術部門の役員 - CTO エンジニアリングマネージャー - Engineering Manager プロダクトマネージャー - Product Manager 開始期（何かしらの形でプラットフォームエンジニアリングを実践している） - Introduction