下手な強制、ダメ!絶対! 「ガードレール」を「檻」にさせない"ガバナンス"の取り方とは?

_・)つかまんのアイコン

_・)つかまん

レッドハット株式会社

Solution Architect

教育営業としてキャリアスタートするも、面白そうだからという理由で講師に転身。技術研修のデリバリーを担当。 2015年に転職し、プロフェッショナルサービスメンバーにジョブチェンジ。OpenStackやCeph、AWS、Terraform、Ansibleなどを取り扱う。 2024年より現職。ソリューションアーキテクトとして客先で喋り倒す日々を送る。 コミュニティ運営にも数多く参画。好物はメガネ。

Culture

セッション概要

プラットフォームの力により開発者の認知負荷を軽減し、開発生産性を向上させることがPlatform Engineeringの大きな目的です。このプラットフォームでは開発者が意識をしなくとも、セキュリティやガバナンスが考慮されたガードレールに守られたゴールデンパスが提供されます。つまり、開発者は認知負荷を高める事なく、安心で安全な環境で思いっきり開発ができるわけです。 しかし、ここのガードレールを履き違えてしまうケースが散見されます。 ガバナンスを効かせることを優先してしまい、開発者を守るためのガードレールが、逆に開発者を縛り付ける制約の檻となるのです。これでは開発生産性は高まるどころか、逆に大きく下がってしまうでしょう。 本セッションでは、このような制約を強制するアンチパターンに陥らないために、どのような考えや手法を用いて統制をとっていくべきかをご紹介します。

キーワード

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer CTO/技術部門の役員 - CTO プロダクトマネージャー - Product Manager 開始期(何かしらの形でプラットフォームエンジニアリングを実践している) - Introduction
Share: