コスト削減から「セキュリティと利便性」を担うプラットフォームへ、Sansanの認証基盤のこれまでとこれから
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セッション概要
Sansanの経理DXサービス「Bill One」では、2023年から25年にかけてIDaaSからAmazon Cognitoと自前OIDCサーバーを組み合わせた内製認証基盤へ無停止移行し、インフラコストを9割削減しました。この基盤ではマネージドサービスと自前実装の組み合わせにより、コスト削減だけでなく堅牢性と柔軟性を両立しています。 さて、コスト課題を解決した我々が全社を見渡すと、より大きな課題に気づきました。プロダクトごとの独立性の高いSansanでは各プロダクトが独自で認証機能を持ち、セキュリティレベルやユーザー体験が揃っていないという課題でした。 現在はこういった課題も解決するため、認証基盤の改善と全社展開を進めています。本セッションでは、ボトムアップで発展してきた認証基盤の道のり、少人数での運用開発を可能にする技術的工夫、今後の展望をお話しします。
キーワード
プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer ITアーキテクト - Architect CTO/技術部門の役員 - CTO エンジニアリングマネージャー - Engineering Manager プロダクトマネージャー - Product Manager 検討期(プラットフォームエンジニアリングのメリットを学んでいる) - Study
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