社会インフラ化を見据えたGKEマルチリージョン対応
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セッション概要
enechainは国内最大のエネルギーマーケットプレイスを運営するスタートアップです。当社のエネルギーマーケットプレイスは大手事業者と連携するため、高い可用性が求められています。今後の事業拡大に向け、社会インフラとしての役割を担うため、プラットフォーム刷新を計画しました。 当社はGoogle Cloudをインフラとして利用し、マイクロサービスをGKEクラスタにデプロイしています。GKEクラスタはリージョンクラスタ(ゾーンレベルの可用性)ですが、さらにマルチリージョン化してリージョンレベルの可用性を確保する計画です。その実現方法は様々で、MTTRとコストのトレードオフ、既存アーキテクチャとの親和性などをの観点をもとにPlatform Engineeringデスクで検討し方針を決定しました。本発表ではその意思決定の詳細と、事前に行うべきリファクタリングについて説明します。
キーワード
プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer ITアーキテクト - Architect CTO/技術部門の役員 - CTO 拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth
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