
プログラムの特徴
国際認定資格
DASA公式の国際的に認められた認定プログラム
実践的な16時間
体系的なカリキュラムで実務に活かせる知識を習得
経験豊富な講師陣
CNIA所属の実務経験豊富な講師が指導
なぜPlatform Engineeringが必要なのか
多くの組織が、インフラの信頼性不足、スケーラビリティの課題、コスト増大といった問題に直面しています。 Platform Engineeringは、これらの課題を解決し、開発チームの生産性を劇的に向上させる次世代のアプローチです。
組織が直面する課題
- × 開発者の認知負荷の増大 複雑なツールチェーンとインフラ管理の負担
- × 信頼性の低いインフラ 頻繁なダウンタイムと予期しない障害
- × スケーラビリティの問題 ビジネス成長に対応できないシステム
- × ユーザーニーズとの乖離 実際に必要とされるものが提供できていない
Platform Engineeringによる解決
- ✓ 認知負荷の大幅削減 セルフサービス化と抽象化により、開発者はビジネスロジックに集中できる
- ✓ Platform as a Product 利用者のニーズに応じた価値を継続的に提供する製品思考のアプローチ
- ✓ プロセスの効率化 ワークフローの自動化と標準化により開発速度を向上
- ✓ 信頼性の向上 統一されたプラットフォームによるダウンタイム削減と安定稼働
- ✓ スケーラブルなアーキテクチャ 成長に柔軟に対応できる設計と最適化されたツール活用
DASA認定プログラムの価値
ビジネスとの整合
プラットフォーム戦略を組織目標に合わせる方法を学習
全ライフサイクルをカバー
計画から運用まで、包括的なフレームワークを提供
実践的なスキル
すぐに組織で活用できる具体的な手法を習得
高性能な開発者プラットフォームを設計・スケールする力を身につける
国際的に認められた資格で、あなたのキャリアを次のステージへ
こんな方におすすめ
プラットフォームエンジニア
開発者向けプラットフォームの設計・運用を担当する方
ソフトウェア開発者
プラットフォームを活用する開発者の方
プラットフォームアーキテクト
プラットフォームの技術選定や設計を行う方
プロダクトオーナー / リーダー
プラットフォーム製品の企画・推進を担当する方
エンジニアリングマネージャー
開発組織の生産性向上を目指すマネージャー
DevOps推進者
DevOpsの次のステップを模索している方
学習内容(カリキュラム)
Platform Engineeringの重要性と価値
なぜPlatform Engineeringが注目されているのか、組織にもたらす価値を理解します
DevOpsとPlatform Engineeringの関係性
DevOpsからPlatform Engineeringへの進化と両者の関係を学びます
ビジネス目標とプラットフォーム戦略の整合
ビジネス目標に沿ったプラットフォーム戦略の立案方法を習得します
プラットフォームをプロダクトとして扱う
プラットフォームをプロダクトとして管理する考え方とアプローチを学びます
最適な開発者体験(DX)の設計
開発者の生産性を最大化する優れた開発者体験の設計手法を習得します
Infrastructure as Code(IaC)
IaCの原則とベストプラクティス、ツールの活用方法を学びます
CI/CDとコンテナ化
継続的インテグレーション/デリバリーとコンテナ技術の実践を学びます
モニタリングとインシデント対応
効果的な監視体制の構築とインシデント対応のプラクティスを習得します
得られる成果
運用効率の向上
自動化と標準化により運用コストを削減
生産性の向上
開発者の認知負荷を下げ、開発速度を向上
スケーラビリティの強化
ビジネス成長に柔軟に対応できる基盤
信頼性の向上
堅牢なプラットフォームで安定したサービス提供
市場投入時間の短縮
セルフサービスで迅速なデプロイを実現
セキュリティの強化
セキュリティをプラットフォームに組み込み
開発者満足度の向上
優れたDXで開発者のモチベーション向上
イノベーションの促進
開発者が本質的な価値創出に集中
認定試験について
- 試験形式
- オンライン監督試験
- 試験時間
- 80分
- 問題数
- 40問
- 合格ライン
- 65%以上
- バウチャー有効期限
- 12ヶ月
研修詳細
- 研修期間
- 16時間(2日間)
- 提供形式
- オンライン / 対面(選択可能)
- 使用言語
- 日本語
- 前提知識
- Agile、Scrum、DevOpsの基礎知識を推奨(必須ではありません)
よくある質問
受講に必要な前提知識はありますか?
Agile、Scrum、DevOpsの基礎知識があることを推奨していますが、必須ではありません。Platform Engineeringに興味があり、学ぶ意欲があれば、どなたでも受講いただけます。
オンラインと対面の違いは何ですか?
カリキュラム内容は同じです。オンラインはZoom等を使用したリモート形式、対面は東京都内の会場での開催を予定しています。ご都合に合わせてお選びください。
試験に不合格だった場合、再受験は可能ですか?
はい、可能です。再試験1回は無料で受験できます。再受験の2回目から有償となります。
試験バウチャーの有効期限はいつまでですか?
試験バウチャーは発行から12ヶ月間有効です。研修受講後、ご自身のペースで試験準備を進めていただけます。
企業研修としての導入は可能ですか?
はい、可能です。複数名での受講や、御社専用の研修プログラムの実施も承ります。詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
運営団体について
一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会(CNIA)
CNIAは、日本におけるクラウドネイティブ技術の普及を推進し、人材育成の支援と交流の場を提供する一般社団法人です。
Platform Engineering Kaigi(PEK)やPlatform Engineering Meetup(PFEM)などのイベントを主催し、コミュニティの発展に貢献しています。