スタンプラリーイベントの取り組みについて紹介します

PEK2025とスタンプラリー

著者: 近藤悠斗
exhibit PEK2025Platform Engineeringカンファレンスイベントスタンプラリー

Platform Engineering Kaigi 2025(PEK2025)では、今年も皆さんに楽しんでいただけるよう、スタンプラリーの企画を準備しています!

はじめに

去年のPEK2024では、私はAutomationプロジェクトのメンバーとして、タスク作成の通知機能など、イベントの裏側を支える役割を担っていました。今年は、もっと運営に深く関わりたいという思いが強くなり、元々ノベルティが好きだったこともあって、スタンプラリープロジェクトのリーダーを務めることになりました。参加者の皆さんが直接手に取るノベルティを通じて、PEKの魅力を伝えられることに大きなやりがいを感じています。

景品選びと発注

スタンプラリーの景品を考えるにあたり、まずはチームでアイデアを出し合いました。 実際に出たアイデアとしてラバーストラップ、フライトタグ、モバイルバッテリー、アイススプーンなど、多岐にわたる候補の中からどれを選ぶのが最適か、非常に悩みました。

作成するノベルティを選ぶにあたり、私たちは「PEK自体のプロモーション」と「スポンサーブースを巡る楽しさの提供」という二つの側面を重視しました。そのため、当日その場で「欲しい!」と思ってもらえる魅力と、イベント後も長く使っていただける実用性の両立を目指しました。

熟考を重ねた結果、今回はピンバッジとサーモマグを用意することにしました。より多くの方に行き渡ることを願ってピンバッジは十分な数を発注し、身の回りのものにつけても簡単には壊れないよう金属製を採用しました。ぜひイベント中やイベント後に身につけていただけると嬉しいです。一方で、サーモマグは日常使いできる高品質なものを選びました。私自身も欲しくなるほど、本当に良いものになっていると思います。残念ながら、保管の難しさや予算の都合上、サーモマグは数を絞って抽選の景品とさせていただきました。ぜひお早めにスタンプを集めて、抽選にご参加ください。

両方のノベルティのデザインは私も確認しましたが、実物はまだ見ていないので、当日をとても楽しみにしています!

発注数の決定には、昨年のPEKのデータが非常に役立ちました。PEKには分析チームもおり、前回参加者の行動など多くのデータが正確な数値として残されていたため、今年の計画を立てる上で大変参考になりました。これはまさに、データに基づいた意思決定を行う「プラットフォームエンジニアリング」という、本イベントのテーマに沿った取り組みと言えるでしょう。

イベント終了後にノベルティを見た、または使ったときに参加した当時の熱を再び思い出せることを願って作成したので、ぜひ皆さんの手にわたってほしいです。

当日の運営計画

スタンプラリーを「ただ景品をもらうだけ」で終わらせたくない、という思いから、景品交換にちょっとした仕掛けを用意しました。当日はガチャガチャ形式でノベルティをお渡しします。何が出るかわからないドキドキ感を体験し、イベントの思い出をより一層楽しいものにしていただけたら嬉しいです。現時点ではまだ未定ですが、もしかしたら当日までに他の景品が新たに追加されるかも…?ご期待ください!

おわりに

セッションを楽しんでいただくのはもちろんのこと、スタンプラリーをはじめとする会場企画も複数用意しています。1日では足りないと感じるほど、PEK2025を心ゆくまで全力で楽しんでいただけたら幸いです。会場でお会いできるのを楽しみにしております!