スピーカー一覧
Platform Engineering Kaigi 2025 に登壇いただくスピーカーの皆様をご紹介します。

Kumo Ishikawa
全レイヤーで実現するスケーラブルなサービス分離: 国内最大級のメディアを支えるマルチテナントPlatform設計の全貌
SWE、DevOpsを経て、2023年に株式会社サイバーエージェントへ入社。横断SRE組織の一員としてAmeba Platformの設計・運用に携わり、現在はPlatformチームでKubernetesを中心とした共通基盤の整備と改善に取り組んでいる。得意分野はセキュリティ設計、CI/CD基盤の構築・最適化など。

Toshinori Sugita
組織を巻き込む大規模プラットフォーム移行戦略 〜50+サービスのマルチリージョン・マルチプロダクト化で学んだステークホルダー協働の実践〜
2023年4月から株式会社LegalOn TechnologiesでPlatform Engineerに取り組んでいます。Go、クラウドネイティブ、サーバーレス、分散システムなどが好きで、働きながら本を書いたり大学院で学んだりしています。

oguma
ハイブリッドAIOps・AI Agent戦略:SaaS AI時代のプラットフォームエンジニアリング生存戦略
株式会社メルカリ所属のSoftware Engineer。プラットフォームグループにて信頼性とFinOps領域のAI/LLMアプリケーションの開発・運用およびDevOps、 LLMOps、 AgentOpsを担当。

Makoto Shiga
組織規模に応じたPlatform Engineeringの実践
株式会社hacomono所属のSenior Platform Engineer。 入社時から基盤チームとして様々な角度からプロダクトチームへの基盤提供やEnabling活動に従事。

住木 憲一
開発者の声を起点としたPlatform Engineeringの実践~開発プロセス変革に向けた取り組み~
ニッセイ情報テクノロジー(株)所属。CCoEとして2020年より社内のクラウド活用を推進すべく活動中。2024年頃より、社内のプロダクト開発効率化を目指し、Platform Engineeringに取り組んでいる。

しょっさん
一人SREが歩んだPlatform Engineeringスモールスタート実践録
2019年にミクシィ(現:MIXI)に入社。サーバーサイドを中心に開発を行い、 XFLAG STOREアプリのサーバーサイド開発・TIPSTARの初期開発などを経て、現在は Fanstaの開発チームにて遊撃部隊として活動。 コミュニティ活動としては、SRE Kaigi 実行委員長, SRE Magazine 編集長, ゆるSRE勉強会 共同運営といった活動を行っている。

maru
ワークロードを処理しないプラットフォームに専念する
LINEヤフー株式会社でEmbedded SREチームをリードしているmaruです。私たちEmbedded SREチームでは、よりフットワーク軽く、身近な開発者とコラボレーションを行い、高速なフィードバッグループを回すことをチームのバリューとして大切にしています。主な担当はLINEスタンプやLYPプレミアムです。

吉瀬 淳一
AIがコード書きすぎ問題にはAIで立ち向かえ- 爆速開発時代のDevSecOpsを支えるパイプライン
GitLab シニアソリューションアーキテクト。GAFA社長。Kubernetesの黎明期からクラウドネイティブ界隈をうろうろしている。今の技術フォーカスはAIを活用したDevSecOps。 エンジニアだらけのライブイベント、TECH x ROCK Festivalを主宰するギター弾き。コードもロックもリズムとフローが大事。猫かわいい。

Shinichi Tokuhara
Platformに“ちょうどいい”責務ってどこ? 関心の熱さにあわせて考える、責務分担のプラクティス
新卒でISPに入社し、ネットワークエンジニアとしてキャリアを開始。その後、アドテク企業や製造小売のグローバル企業でSREやDevOpsに従事。2023年5月にestieにSREとして参画し、クラウドインフラの安定性向上、CI/CD環境の整備、Preview環境の導入などを推進。2024年10月よりスタッフエンジニアに就任し、さらに広範な組織課題に取り組んでいる。

池添 明宏 (共同登壇者: 山田 高大)
認知負荷理論で挑むPlatform Engineering:サイボウズにおけるKubernetesプラットフォームの拡大に向けて
池添 明宏: サイボウズ株式会社でKubernetesをベースとしたインフラ基盤の構築に従事。現在は新チームPDXを立ち上げ、Platform Engineeringを推進。 山田 高大: サイボウズ株式会社でインフラ基盤のQAエンジニア職を経て、Kubernetesベースのプラットフォーム改善を目的とするPDXチームに所属。大学・大学院で認知負荷理論を援用した学習デザインを研究。

岡 麦
「小さく壊す」は許し「一発アウト」は防ぐ Agentic AI 時代のプラットフォームが備えるべきガードレールを再考する
株式会社CAMにてSRE/Platform Engineerとして、20以上のサービスを支えるマルチテナントプラットフォームの開発・運用に従事。プラットフォームの複雑性が生む「認知負荷の削減」、予期しない突発的負荷における「ノイジーネイバー問題の解決」をミッションに、信頼性と開発者体験に向き合っています。

五反田 正太郎
使いやすいプラットフォームの作り方 ー LINEヤフーのKubernetes基盤に学ぶ理論と実践
LINEヤフー株式会社 Senior Software Engineer 2021年に新卒としてLINE株式会社に入社し、以来 PrivateCloudの Kubernetes as a Serviceの運用開発に従事し、CloudNative DaysやKubeConなどでも社内の取り組みを発表している。 現在はLINEヤフーの新生PrivateCloudのKaaSである Flava Kubernetes Engine(FKE)のプロダクトマネージャーとして、社内のKubernetesおよびコンテナ体験の向上に取り組んでいる。

Mac Kawabata (共同登壇者: 株式会社サイバーエージェント 石川 雲)
AmebaのFalco活用事例から見る、継続可能なセキュリティ運用
2021年12月より、クラウドネイティブ技術を活用したインフラへのセキュリティとモニタリングを提供するSysdigに、パートナーとアライアンス担当の国内責任者として入社し、日本のお客様が安心してクラウドネイティブ技術を活用できるようにするために、日々奔走している。直近はAWSにてストレージスペシャリストとして活躍。常に一歩先のテクノロジーを見て活動するよう心がけている。

Nicki Watt
Engineering Tomorrow’s Platforms: Staying Relevant in the Age of AI
Nicki Watt serves as Trifork UK’s CTO and Business Unit Lead. Nicki’s career has seen her wear many hats from Engineer, Systems & Technical Architects to Consultant, CTO as well as CEO. She is a techie at heart, with involvement leading and overseeing the successful development and delivery of large scale platform and application development projects for Trifork UK (formerly OpenCredo). She actively engages with teams and clients to solve and address challenging problems and also enjoys sharing her insights and experience with the community. She is an author and can regularly be found talking at various conferences and meet-ups.

Yoshiaki Ueda / bootjp
疎結合でスキーマ駆動開発を実現するイベントバスの設計
株式会社hacomono所属のプリンシパル分散システムエンジニア。hacomonoではマイクロサービス化に向けた課題整理/設計/開発を担当。前職ではRaftを用いた分散ストレージを設計開発。プライベートではRaftを用いた分散KVSに関する技術同人誌の執筆を行ったり、趣味でパブリッククラウドの論文を読みブログにメモとして残している。

Masa
ガードレールとしてのCNAPP ~開発者とセキュリティの幸せな関係~
CI/CDベンダー、HashiCorp、Snykのプリセールスを経て、2024年にテナブル (Tenable) へ入社。現在はTenable Cloud Securityのスペシャリストとして活動。クラウドネイティブ時代のセキュリティチームが直面する課題を深く理解し、アジャイルな開発サイクルに合わせた効果的なセキュリティ戦略を、お客様に提案・啓蒙しています。

伊藤 泰
アーキテクチャの境界を越えて
20年以上にわたりソフトウェア開発の様々な領域で、要件定義から運用まで様々な役割を経験。その知見を活かし、2023年よりMonotaROにて開発者体験の向上に取り組む。現在は、現場と基盤の「橋渡し役」として、ソフトウェア開発の知見を、協働の仕組みづくりに応用し、Internal Developer Platform(IDP)の設計とインナーソース文化の醸成を推進している。

今井 陽祐 (共同登壇者: 野木 悦孝)
GitLab x Kubernetes x AI ~ チームにスケーラブルな AI 駆動型開発基盤を提供しよう!
Eメール / 独立系システムインテグレーターで基幹システムの開発業務に従事したのち、2021年からGitLabのサポートエンジニアとしてクリエーションライン株式会社に入社。 クリエーションラインでは、GitLabチームリーダー、および、GitLabのカスタマーサクセス・テクニカルサポートなどの業務に従事している。

伊藤遼
Four Keysが改善しても、生産性が上がらない不都合な真実 〜指標を変えて挑んだ改善の道のり〜
株式会社リンクアンドモチベーションのSoftware Engineer。自社サービス開発を経て、現在は開発生産性の向上に取り組んでいます。

津田薫
創業期から全員でつくるPlatform Engineering — スピードと持続性を両立する文化の作り方
創業0年のスタートアップで、開発環境や運用の仕組みづくりもやる雑食エンジニア。大手ベンダーとベンチャー双方を経験し、異なる規模・文化で培った視点を活かして、創業期のスピードと将来の安定性を両立できる仕組みづくりを探求中。圧倒的猫派。

風見恵介 (共同登壇者: 菅慎司)
実例紹介!プラットフォームエンジニアリング導入の成功ポイント
ウルシステムズ株式会社所属のコンサルタント/マネージャ。 アーキテクチャやプロセスの設計を得意とし、顧客と伴走しながら内製化チームを立ち上げたり、プラットフォームエンジニアリングを効果的に導入するための構想策定をしたりと幅広く活動している。

谷成 雄
持続可能なプラットフォーム運用:エコシステム導入の判断基準と運用戦略
株式会社サイバーエージェントメディア事業本部所属のSRE。本業では内製プラットフォームの設計・運用を担当。

中島 清貴
AI時代に始める大企業での内製開発──知識を土台に、小さなチームが挑む
大手インターネット企業にてゲーム事業の共通サーバ基盤開発からキャリアをスタート。その後OMO事業を運営するスタートアップ企業にて、モバイルオーダープラットフォームの刷新プロジェクトで初期設計から構築・運用をリード。 現在はマルイユナイトで、マルイのテナント出店サービス「OMEMIE」のプロダクト開発においてAIを中心とした開発に取り組んでいる。