Platformに“ちょうどいい”責務ってどこ? 関心の熱さにあわせて考える、責務分担のプラクティス

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Shinichi Tokuhara

株式会社estie

SRE

新卒でISPに入社し、ネットワークエンジニアとしてキャリアを開始。その後、アドテク企業や製造小売のグローバル企業でSREやDevOpsに従事。2023年5月にestieにSREとして参画し、クラウドインフラの安定性向上、CI/CD環境の整備、Preview環境の導入などを推進。2024年10月よりスタッフエンジニアに就任し、さらに広範な組織課題に取り組んでいる。

Stories

セッション概要

人数が限られたスタートアップでコンパウンド戦略をとり、複数プロダクトを支え続けるには、インフラや開発フローの「ある程度の道のり」を決めておく必要があります。私たちは認証の共通基盤化、ネットワーク統合、Terraformのモノレポ化、CI/CDの標準化、Preview環境など、Platformチームとして機能開発、集約を進めてきました。そのなかで見えてきたのは、プロダクトごとの事情や、開発チームの興味関心の温度差にどう向き合うかが、標準化の成否を左右するということでした。 Platformチームとしての責務をどこまで担い、どこから委ねるべきか、その線引きを実際のプロジェクトを通じてすり合わせ続けてきました。共通化と柔軟性のあいだで、ちょうどいい塩梅を探りながら走り続ける、スタートアップのPlatform運営のリアルをお届けします。

キーワード

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer ITアーキテクト - Architect 拡大期(利用者を増やしつつ、課題に直面している) - Growth
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