「小さく壊す」は許し「一発アウト」は防ぐ Agentic AI 時代のプラットフォームが備えるべきガードレールを再考する

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岡 麦

株式会社CAM

SRE

株式会社CAMにてSRE/Platform Engineerとして、20以上のサービスを支えるマルチテナントプラットフォームの開発・運用に従事。プラットフォームの複雑性が生む「認知負荷の削減」、予期しない突発的負荷における「ノイジーネイバー問題の解決」をミッションに、信頼性と開発者体験に向き合っています。

Blueprints

セッション概要

これまで私たちは、プラットフォームが抱える不必要な複雑さから生まれる「認知負荷を軽減」し「開発生産性」を向上させるための一環として「プラットフォームのシンプル化」、いかにして TVP を作り上げるかに力を入れてきました。 そんな中、 AI Agent の登場により、開発者がこれまで認知できなかったものが認知できるようになり、「開発生産性」の向上や「運用高度化」が実現できるようになりました。 また最近では、人が認知しているのは明確なゴールだけで手段は Agentic AI が自律的に意思決定を行うといったようなやり方も浸透してきています。 このような状況下で、ビジネスの存続そのものを危ぶむ個人情報漏洩などの「一発アウト」をどのように防ぐのか。 20以上のサービスを支えるマルチテナントプラットフォームの構成を元に、プラットフォームが備えるべきガードレールを再考します。

キーワード

プラットフォームエンジニア - Platform Engineer アプリケーション/プロダクト開発者 - Developer ITアーキテクト - Architect 成熟期(プラットフォームが定着し、ビジネス成果が見えている) - Maturity
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